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アメリカ陸軍のリモート・ビューイングが直感を高める

◆リン・ブキャナン氏


リン・ブキャナン氏は米陸軍の遠隔透視部隊のインストラクターをしていました。一流中の一流のリモート・ビューアを養成するインストラクターです。

インストラクターとして一流ですが、リモート・ビューアとしても一流です。これまで日本のテレビにも出演しています。日本テレビのジュブナイル(200X年 特命リサーチの特番)、フジテレビの超能力ファイナル、そして2010年はTBS超能力スペシャル2010 『最新脳科学×最強超能力者』に出演します。

 今思えば、どの番組にもほんのちょっとわたしも関わってきました。

日本テレビのジュブナイルでは本物しか出せないということで、わたしは実際に日本テレビで3日間に渡ってリモート・ビューイングを教えました。リモート・ビューイングが誰にでも出来ることがわかり、番組のゴーサインが出て、実際にはリン・ブキャナン氏が出演しました。このときはナンバーズ4の当て方が番組になりました。

 フジテレビではクルーと一緒に取材でアメリカへ行きました。訪問先はリン・ブキャナン氏です。ここでは上級者向けのセミナーをやっていましたが、オブザーバーとして参加し、その場面の収録や、非常に特殊な二者択一用リモート・ビューイング、バイバリ・リモート・ビューイングも収録しました。

 TBSは2009年の8月末に連絡があり、わたしが実際にリモート・ビューイングを見せました。その後、撮影クルーが2度アメリカに渡り、リン・ブキャナン氏にリモート・ビューイングを実際にやってもらい収録しています。

 リン・ブキャナン氏は遠隔透視部隊に所属していたとき、かなり有名な作戦に参加していました。テヘランのアメリカ大使館占拠事件、リビアのカダフィ大佐に関わる事件、湾岸戦争でリモート・ビューイングを使って参加しています。

 リン・ブキャナン氏から数々の話は伺っていますが、活字に出来ないものが多いです。

 リン・ブキャナン氏はいつも言っています、「リモート・ビューイングは誰でも出来る」と。ただトレーニングするだけ!だそうです。

 実際リン・ブキャナン氏は普通の人です。お腹の出っ張った普通のアメリカのおっさんです。しかし、ペンと紙があると超能力者と同じ事をしてしまいます。トレーニングを積んでいるから出来ることなんだそうです。リモート・ビューイングはスポーツと同じなので、トレーニングを積めば能力は伸びていきます。

 面白いことに、リン・ブキャナン氏のところにはサイキック(超能力者)が学びに来ます。リモート・ビューアの方が情報収集のメカニズムがわかっています。それをサイキックに教えることで、サイキックの能力が高まるからだそうです。

 リン・ブキャナン氏にこう言われたときは、そうかな?と思ったのですが、ここ2年ほど霊能者の人たちがわたしにリモート・ビューイングを学びにくるようになったのは、そういう理由によるのかもしれません。





◆七田 眞 先生

 テレビ番組「テレビの力」の収録が終わった翌日のことです。ホテルでエド・デームズ氏と話していたわたしは彼に訊きました。

「リモート・ビューイングはいまでも続けて教えている?」

「いいや、もう教えていない」

 わたしがアメリカへ学びに行って以来ずっと教えていると思っていました。わたしが受講を決めたとき彼は教えていなかったので、またそうしたのかと。

「どうして?」わたしは彼に訊きました。

「大人は頭が固いから考えをなかなか変えようとしない。だからいまは子供たちに教えている」彼は嬉しそうに答えた。

 わたしは口元に運びかけた紅茶のカップを止めて、「子供たちに?子供でもリモート・ビューイングができるの?」

「できるよ」彼はあっさりと言った。

「難しくない?教えるのも大変じゃないかな」子供がリモート・ビューイングしている姿がイメージできなかったので、すぐには信じられなかった。

 小さな子供がマトリックス(ステージ4)をやっている姿は想像できない。

「できるよ。易しくしてあるから」

「子供向けのリモート・ビューイング?」

「そう。キットも作った。ゲーム感覚で楽しめる」

 ゲーム感覚?遊びなら子供たちもやれるかもしれない。

「そうなら楽しいかもしれないね」わたしは頷いた。

「実際大勢の子供たちにやってもらったが、いい成果が上がっている」彼は嬉しそうに話した。

「試してみたいな」わたしは下の息子にやらせてみたいと思って言った。

「日本でやってみないか?」エド・デームズが誘ってくれた。「アメリカからRVキットを送るよ」

「ありがとう。日本に幼児や小学生の右脳教室があって、七田チャイルドアカデミーっていうんだが、ここの七田眞先生に連絡とってみようか?」

 とは言ったものの、七田先生と連絡取れるかどうかわからなかった。

「ああ、頼む」

 帰るとすぐに自宅近くの七田チャイルドアカデミーの教室に電話すると大阪本社の電話番号を教えてくださったので、電話してみると七田先生の事務所の電話番号がわかった。

 さっそくそちらへ電話してみると、七田先生がいらっしゃいました。

「はじめまして、さがわといいます。突然電話して申し訳ありません」私は非礼を詫びました。「実は昨夜テレビの番組で、リモート・ビューイングで行方のわからなかった人を捜すのをやっていたのですが・・・」

「ああ、あの番組は観ていました」

 七田先生が観てくださっていたので話は早い。

わたしは簡単にリモート・ビューイングの説明をし、「5月にエド・デームズ氏が再び番組出演のために東京に来るので、お会いしませんか?」と、お誘いしました。

「ちょっとまってください」七田先生は言うとスケジュールをご覧になったようで、「ちょうどそのときは東京にいます。是非そうしましょう」

 あっさりアポイントがとれました。

 思いついたときにすぐに行動に移したので、七田先生と電話で話すことができました。

 200冊以上本を出されている有名な先生に直接お会いできるだけでも感激です。

 5月のある日、都内のホテルで3人が顔を合せました。3時間ノンストップで右脳・潜在意識談義。面白い取り合わせでした。

 このことがご縁で、七田先生とは時々講演会をご一緒させて頂くことになりました。

 七田先生に私のリモート・ビューイングのセミナーに出ていただく機会がありました。大阪でのセミナーでした。
 そのセミナーに参加された人たちは、七田先生の登場に大変驚かれました。いい思い出になりました。





◆ジョゼフ・マーフィー博士


 ジョセフ・マーフィー博士の本を手にしたのは30年以上前になります。まだ日本に紹介され始めたころだったと思います。

当時わたしは仕事で解決できそうにない大きな問題を抱えていました。毎日悩んでいました。

 解決策はないかといろいろ思案し、書店で何か問題解決の対策に役に立つ本はないかと捜しているときに目についたのがジョセフ・マーフィー博士の本でした。

 棚に数冊並んでいました。

 何やら潜在意識が願望を叶えるらしい。潜在意識というものが問題を解決してくれるらしい。

 夢のような話だ。そんな力がわたしにもあるかもしれない。

ところが、やってみてわかったのは、簡単ではないということでした。何が違うのだろう、本に書かれている通りに毎日実行しているのに、いっこうに成果があらわれない。

時間がたつばかりで、望んだ成果がでないことに焦りがでてきます。

 わたしのやり方が間違っているからだろうか?それとも潜在意識は本に書かれているようには簡単に働かないのでは?

 疑いの気持ちだけがふくらんできます。

 その気持ちを振り切ってしばらくつづけてみたものの、望んでいることは全く起きませんでした。

 わたしは決めました、もうやめようと。

しかし、やめる前にあることをしました。それはわたしが正しくやっていたかどうかを確認しようということです。間違っていたのなら正してもらおうということです。

ジョセフ・マーフィー博士に電話しました。

運のいいことに、わたしの電話をマーフィー博士が直接取ってくださいました。

わたしは博士にわたしの問題を話し、博士の著書に書かれていることを忠実に実行したことを伝えました。

 わたしはマーフィー博士が別のアドバイスを下さることを期待していました。

しかし、マーフィー博士が話されたことは本に書いてあることでした。わたしは語気を強め、博士がおっしゃることはすべて本に書かれていることで、すでにわたしは実行していたこと、一ヶ月以上たっても成果があがらなかったことを必死に伝えました。

マーフィー博士は穏やかに同じ内容を繰り返しわたしに話し、「できるから大丈夫だよ」と、おっしゃいました。何度もおっしゃったと思います。

電話を切ったとき、わたしの中で「うまくいく」という確信に近いものがつくられていました。

わたしはふたたび同じことをはじめました。それまでとの違いがあるとすれば、それは《できる》という思いでした。

マーフィー博士が、電話の向こうで何度もわたしに言いました、「出来るよ。出来るよ」と。

この《できる》がわたしの心に入ったのです。

ほぼ一週間後、わたしの問題は解決をみました。

 何が違っていたのだろうか?

それは明らかでした。《信じていた》か、《信じていなかった》の違いでした。

  《疑いの気持ち》が実現を妨げていたのでした。


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